電動アシスト自転車を買いました。パナソニック・ギュットとブリジストン ビッケを比較

電動アシスト自転車のメーカーといえば、パナソニック、ブリヂストン、ヤマハ。他に色々な会社から出ていますが、有名メーカーだと、この3つ。

我が家は、保育園の送迎用として、電動アシスト自転車を買いました。迷ったのは、パナソニックのギュット、ブリヂストンのビッケです。

最終的には、ビッケを買いました。

かなり調べて買ったので、どのように比較したか、共有したいと思います。

どのブランド、モデルが売れているのか?

まず調べたのは、売れ筋のブランド、モデルです。

価格に大きな違いがないなら、売れ筋を買った方が無難かなと。

売れてるものは、大体は良い物です。それに、ユーザーが多い方が、口コミが多かったり、アクセサリーが豊富だったりします。

メーカー別販売シェア

2017年の実績のようですが、パナソニックが4割で、単独首位との記載がありました(インプレス)。

4割とは、なかなか大きいですね。

しかし、電動アシスト自転車は、ほぼパナソニック、ブリヂストン、ヤマハの3社の寡占です。なので、ブリヂストンとヤマハも3割くらいのシェアを持っているのではと。

モデル別の売れ筋

価格コムで、モデル別の売れ筋を調べました。

2020年5月現在では、最も売れている子乗せ用(チャイルドシート付き)電動アシスト自転車は、ブリヂストンのbikke MOB dd。

電動アシストで次に売れている子乗せモデルは、パナソニックのギュット・アニーズ・DX。

次は、ヤマハのPAS BUDDY un SP。

こう見ると、断然ブリヂストンが売れ筋ですね。ちなみに、妻は、雑誌とかで見たらしく、電動アシストといえば、ブリヂストンと思ってたらしい。

しかし、3強の次に来るモデルをみると、ちょっと微妙になってきます。

電動アシストの4位から7位は、全てパナソニック。「ギュット・クルーム」、「ギュット・アニーズ」の各モデルです。

パナソニックは、人気の子乗せモデルが分散しています。ブリヂストンは、ほぼbikke MOB dd一択。

単一のモデルとして売れているのはbikke MOB dd、メーカー全体的として売れているのは、パナソニックなのかと。

ブリヂストン・ビッケの特徴やメリット

ブリヂストンのオフィシャルサイトを見ると、機能、スペック的な訴求が多いです。

ブリヂストンは、元々スポーツサイクルを販売しているガチな自転車メーカです。なので、技術へのこだわりが強いのかなと。

チェーンがカーボン繊維

「ベルトドライブ」という名称で売っています。チェーンが普通の金属製ではなくて、カーボン繊維。油をささなくていいので、メンテが楽。それに、外れにくいとのこと。

確かに、これはいいかも。保育園の送迎で、チェーンが外れたら悪夢ですからね。。。

自転車に乗った感触としては、普通のチェーンと比べて、特に違和感はないです。

両輪駆動

モーターは、前輪を駆動。後輪は、普通に人力で駆動。他のメーカーは、モーターも後輪です。

ブリヂストンによれば、「前から引っ張ってもらえる感じ」だそうです。そう言われても、よく分からない。。。

私が実際に使ってみた感想としては、全然実感はなかったです。他のユーザーの口コミ見ても、両輪駆動がすごい、という意見は少ないように思います。

ブリヂストンの一押しの特徴ではありますが、消費者観点だと、特に魅力はないかと。

走行中に充電する(電池の持ちがいい)

下り坂とかで、こいでいないと、自動で充電します。

充電しながら走るので、バッテリーが長持ちとのこと。この点を魅力に挙げている口コミは多いです。

具代的には、bikke MOB ddでエコモード115km、オートモード 80kmと記載されています。

パナソニックのギュット・アニーズ・DXは、バッテリーの容量は、更に大きいですが、ロングが80km、オートが60kmと記載させています。確かに、ビッケの方が長持ちですね。

この機能は、特に坂の多い地域の住民には嬉しいです。下り坂で充電できるので。

我が家の周りも坂が多いので、これは、ビッケに決めた大きな理由の一つでした。

前後のチャイルドシート+カゴが付けられる

ビッケは、標準で後ろ乗せのチャイルドシートが付いてきます。

子どもが2人なら、前乗せのチャイルドシートをオプションで付けて、前後に乗せられます。

前乗せのチャイルドシートは、前カゴの前につけるので、前後にチャイルドシートを付け、更に前カゴも付けられます。

子どもが2人の場合は、前後のチャイルドシートと前カゴが付けられることは、非常に重要です。

保育園の送迎は、荷物が大量です。カゴがなければ、どこに荷物を置くのだろう。。。リュックとか?

一方で、パナソニックの前乗せ標準モデルでは、前カゴが付けられません。ハンドルの真上にチャイルドシートが付いてるので。安定性の面では、その位置がベストなんですが、前カゴがないのは、非常に痛いです。

ネットの口コミを見ると、子どもが1人なのに、あえてビッケに前乗せチャイルドシートを付けている人もいました。前カゴと前乗せチャイルドシートを同時に使いたいからです。

我が家のビッケは、後ろ乗せチャイルドシートと前カゴの標準の構成です。使ってみると、やっぱり、前カゴは必須だなと思いました、

前輪が大きめ

一番人気のMOB限定ですが、前輪は24インチ、後輪が20インチと、前輪の方が大きくなっています。

一般の自転車は、小さくても24インチです。一方で、子乗せの主流は、前輪も後輪も20インチ。安定性のために、重心を低くするためです。

ビッケ MOBは、走行性能のため、前だけでも大きくしているようです。

一方で、前輪が大きいことのデメリットは、オプションで前乗せのチャイルドシートをつけた場合です。子どもを乗せる位置が高くなるので、乗り降りが大変との口コミを見かけました。

デザインが良い

口コミ見てると、ブリヂストンの方がオシャレとする意見が多かったです。

妻も、子育て雑誌とかで見るのは、ブリヂストンと申しておりました。選ぶのは、女性が大部分のはずなので、オシャレなイメージは大事ですね。

個人的には、ロゴを見ないと、パナソニック、ブリヂストン、ヤマハの自転車は、全く識別できないです。そんなにデザインが違うとは思えません。

デザインが違うというより、ブリヂストンの方が、女性向けメディアへの露出が多いので、ブランドイメージが良いだけかと。

自転車メーカーの安心感

ブリヂストンは、電動ではないスポーツサイクルでも、結構有名なメーカーです。その意味では、ブリヂストンの方が、自転車自体のことは分かってるはず、との口コミを見かけました。

私的には、一概には言えない気がします。スポーツサイクルと、子乗せ電動アシストは、色々と違いすぎるからです。

パナソニック、ヤマハも長年電動アシストを作っているので、信頼性の違いは大きくないかと。

ブリヂストン・ビッケの欠点や懸念点

前乗せタイプがない(MOB、GRIは)

これが一番気になりました。最初は、前乗せのチャイルドシートを付けようと思ってたので。

前乗せもオプションとしてあるのですが、元から付いてるモデルに比べると、しょぼい感じが否めません。あと、専用モデルに比べると、子どもの位置が高くなります。

ブリヂストンの他のモデル「POLAR」は、前乗せです。しかし、POLARは、ブリヂストンの売りのカーボン繊維のチェーンもなければ、自動充電もないです。

後ろ乗せのチャイルドシートが狭い、低い

他のメーカーに比べて、チャイルドシートが狭い、背もたれが低いという意見をネットで見かけました。

これは、かなり気になった点でした。チャイルドシートが快適、安全なのは、大事だなと。

しかし、実際に比較してみると、そんなに違いがあるようには、見えませんでした。違いがあるとしても、大きな違いではないも思います。

パナソニックの特徴やメリット

もう一方の候補のパナソニックの特徴やメリットです。

チャイルドシートが良さげ

メーカーのサイトでは、チャイルドシートを最大の訴求点にしています。

確かに、ブリヂストンのより使いやすいそう。シートベルトの締めやすさ、乗り降りのしやすさなど、子育て目線で、よく考えていると思います。クルームのモデルは、コンビとの共同開発です。

ギュット・クルーム、ギュット・アニーズのチャイルドシートについて、この自転車屋の記事がとても詳しいです。

漕ぎ出しが速い

公式には特徴として載っていないですが、口コミで指摘されているのが、漕ぎ出しの速さです。初動から、がっつりと電動アシストする設定のようです。自転車屋の人も、Panasonicの特徴として、その点を挙げていました。

しかし、実際に使うと、ブリヂストンも初速は十分速いです。普通の自転車の感覚だと、ちょっと怖いくらい。

電子キーでタッチレス解錠

電子キーを持っていれば、本体の電源を入れると、自動的に解錠します。車の電子キーみたいな感じですね。「ラクイット」という機能名で、最上位モデルのクルームEXにのみ付いています。

これは、いいなーとは思ったのですが、ちょっと価格差が大きいので、やっぱり止めました。

ブリヂストン・ビッケにした理由

機能的な面では、自動充電。保育園への道もアップダウンが激しくので、充電が稼げるかなと。

しかし、1番のポイントは、なんとなくですかね。

私としては、パナソニックでも、ブリヂストンでも、どっちでも良かったです。ヤマハでも。

価格も見た目も変わらないし、性能面も、大きな差があると思いませんでした。パナソニックは、チャイルドシート、ブリヂストンは、自動充電が魅力でしたが。

妻の方は、最初からブリヂストン押しでした。途中、パナソニックに心が揺れておりましたが、やっぱり何となくブリヂストンの方がいいらしい。

意図的なマーケティングかは不明ですが、ブリヂストンの方が明らかに女性メディアへの露出、ママ系インフルエンサーの使用率が高いんですよね。

子育て用品のお財布の紐は、女性が握っておりますので、やはり女性向けのブランド戦略が大事ですね。

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